
壁掛けテレビって素敵だけど、準備とか大変で費用も高いのかな?



金具は1万円もしないものが多いけど、業者に設置工事を依頼すると、3~6万円程度になります。あまりコスパが良いとは言えないですね。



DIYも出来るっすけど、大きなテレビだと壁の補強とか色々あって、落下の危険もあるからオススメできないっす。



あ、そもそもウチ賃貸だから無理だ・・・。
そんな人にオススメしたいのが、 壁寄せテレビスタンドの「WALL TV STAND」(ウォールテレビスタンド) です。
良い口コミと悪い口コミをまとめてみましたので、参考にしてみてください。
WALL TV STAND v3の購入レビューもあるので、最後まで読めば、あなたが望む商品なのかが、きっとわかります。
「WALL TV STAND」(ウォールテレビスタンド)って何?
EQUALS(イコールズ)というブランドの製品で、グッドデザイン賞も受賞している壁寄せテレビスタンド。
『テレビスタンド人気 No.1』『品質満足度 No.1』『デザイン充実度 No.1』(インターネット調査)
「WALL TV STAND」というシリーズ商品がいくつかあり、様々なニーズに対応している。
要するに、おしゃれな壁寄せテレビスタンドなのですが、
最近ではテレビCMも放映され、話題になっています。
壁寄せテレビスタンドはテレビ台と違い、壁掛けに近い感覚でテレビを設置することができます。
CMでは、「テレビを壁にする」と言っていますねw
何を言ってるんだと思うかもしれませんが、実際に部屋で使ってみると、まさにテレビが壁になる感覚です。
- 壁掛けテレビにしたいけど、取り付け作業が不安でできない
- 賃貸住宅だから壁に金具を取り付けられない
- おしゃれなテレビ台を探している
- 子供やペットの手が届かない高い位置にテレビを設置したい
- 地震が来ても倒れないテレビ台がほしい



これなら賃貸でも壁掛けテレビっぽいことはできるけど、やっぱり脚があるから見た目がわるいんじゃないかな?



デザインは好みがありますからね、口コミでも見てみましょう。
WALL TV STANDの口コミ



Amazonとか楽天の購入者レビューをまとめたから見てほしいっす!
- かなり隅へ寄せれますし、下が空いてるので掃除が捗ります。
- スマートなデザインで和室のインテリアカラーにも合っていてオススメです。
- 据付後部屋がスッキリした感じ。配線も背後に収められる。また、安定性は十分だと思う。他の商品と比べて少々高いとは思ったが買って正解だった。



見た目には満足している人が多いみたいだね。



一方ではこんな口コミも・・・。
- 本体の組み立て自体は一人でも簡単にできますが、棚の取り付けが、重くて一人だと結構きつかったです。
- 組み立てがかなり面倒です。
- 1人ではテレビを設置出来ません。



組み立てが大変なら意味ないじゃないか!!壁掛けの工事と同じだよ!!
WALL TV STANDは大型テレビも取り付けられる耐久制を備えるため、かなり頑丈で重厚な部品で作られています。
それを組み立てるわけですから、1人でやるのは、たしかに大変です。
私も実際に1人で組み立てをしましたが、1時間ほどかかりました。
65インチのテレビを取り付けるときは、必ず2人以上での作業が必要になります。
付属のネジを説明書どおりに取り付けていくだけなので、こういった作業が得意な人であれば、30分もかからないかと思いますが、組み立てが面倒というのが、デメリットであることは間違いないでしょう。



じゃあ、やっぱり買わないほうが良いんスかね?
筆者の自宅では、3年以上WALL TV STANDを使用していますが、本当に購入して良かったと思っています。
その理由を使用レビューとしていくつかご紹介します。


WALL TV STAND v3の購入・使用レビュー
- 60インチ以上の大型テレビに合うテレビ台を探していた
- 普通のテレビ台では、子供と猫にテレビが壊されないか心配だった
- 子供がテレビ台にぶつかって怪我をするのが怖かった
- 部屋を少しでも広く使いたかった
- 耐震性が優れていて安心できた
- ベースの薄さに感動した
このように、購入の理由はいくつかありますが、部屋を広く使えるという点はすべての人にとってメリットとなるはずです。我が家では、季節や子供の成長に合わせてテレビスタンド周りの家具を変えることができるようになりました。


基本はテレビスタンドの前には何も置かないで、部屋を広く感じられるようにしています。
テレビ台が床にあるのとないのとで、驚くほど広さが違います。
少し開放感はなくなりますが、収納力を重視したいときは、奥行きの狭い棚を置くようにしています。







壁掛けテレビと同じくらいの壁との距離になるんだね。


テレビと壁との距離は、ちょうど腕1本分くらいです。
背面にはケーブルをまとめるためのストラップが複数備え付けられているので、DVDプレーヤーや録画用のHDDを配線する場合でも、スッキリと配線を隠すことができます。


転倒防止用のワイヤーもついています。
壁に釘など固定できるものを設置して、このワイヤーの輪っかをくくりつければテレビスタンドはガッチリと固定されます。



WALL TV STAND v3は高さがあるので、こうやって固定できるのは安心できますね。



これで地震がきても心配いらないっす!!




WALL TV STAND v3「ハイタイプ」の特徴である高さを活用した、新しいダイニングスタイルです。
「ハイタイプ」を購入した理由に、このスタイルをやってみたかったからというのがあります。
会社の会議室ってこんな感じですよね。会議資料を複数で共有するように、家族でご飯を食べながらテレビを楽しめるので、とてもオススメのスタイルです。


そして、最後に紹介したいのが、在宅勤務を想定した、ワーキングスタイルです。




WALL TV STAND v3とデスクをくっつけて、PCのモニターとしてテレビを使用すれば、わざわざ専用のモニターとモニターアームを用意する必要がありません。テレビをモニターとして兼用できるWALL TV STAND v3はコスパの良い商品なのかもしれません。
一般的なテレビ台との違いは、色々なレイアウトが楽しめるということです。お部屋の模様替えをしたい人にも是非オススメしたい壁寄せテレビスタンドのWALL TV STANDでした。
番外編として、我が家ではこんな使い方もしています。


子供へのプレゼントに買った電子キーボードの置き場所に困っていたのですが、WALL TV STANDを購入したことでリビングにスペースができて、テレビの前に設置することができました。
キーボードで楽しそうに遊ぶ子供をみながらテレビもみれて、一石二鳥です。
以上が、WALL TV STAND v3「ハイタイプ」の購入・使用レビューです。おしゃれなデザイン性と実用性、安全性を兼ね備えたとても素晴らしい商品だと思います。
購入から3年が経ちますが、子供が画面に触ることもないので指紋もつかず、テレビが新品のままです。何度か大きな地震がありましたが、倒れてくるようなことはありませんでした。控えめに言って、満足度100%です。
WALL TV STANDのシリーズによる違い
WALL TV STANDにはいくつか種類があります。
先程レビューしたのは、「v3」の「ハイタイプ」です。
「V2」、「V3」、「V4」の違い
「V2」=古いVer。ベースが厚く不格好。最大60インチまで対応
「V3」=ベースが薄い。V2より値段が高い。最大80インチまで対応
「V4」= ベースが薄い。V3より値段が高い。最大90インチまで対応
さらにそれぞれ、「ロータイプ」と「ハイタイプ」に分かれています。
「ロータイプ」=高さ: 101.5~121.5cm
「ハイタイプ」= 高さ:129~169cm ロータイプより値段が高い。
「V4」は90インチのテレビを持っている人だけ検討してください。



90インチ・・・、そんな人いるんスかね?
そして、「V2」と「V3」とで迷っている人は、絶対に「V3」をオススメします。
理由は、土台となる「ベース」と呼ばれる部分の違いです。私がWALL TV STANDを購入した決めては、この「ベース」に魅了されたからです。
「V3」はベースがとにかく薄い
まず、「V2」のベースについてご説明します。
注目いただきたいのは、ベースの厚さで、「V2」のベースの厚さは1.5cmです。


他社の壁寄せテレビスタンドと比較しても、充分薄いと言えるレベルです。
例えば、ニトリの壁寄せテレビスタンドと比較すると、大体同じか、少し薄いくらいという印象です。


アイリスオーヤマの壁寄せテレビスタンドと比較すると、「V2」のベース部分のほうが薄いです。


「V2」のベースは他社製品と比べると薄いのですが、どうしても不格好に見えてしまうし、段差ができてしまうのでスタイリッシュとは言えない代物でした。


そこで、「V3」の登場です。
「V3」のベースはこちらの画像です。


少し起伏のある3D構造になっているのですが、床との境界部の厚みが「2mm」という驚愕の薄さになっています。


上の画像からも、「V3」のベースがどれだけ薄いのかよくわかります。
段差がほぼないに等しいので、掃除機がひっかかることもなく、お掃除も楽々です。


「V2」と「V3」の決定的な違いは、ベースの厚さであり、「V3」のベースは他社製品と比較しても圧倒的に薄くて、見た目にもこだわりを感じられるものでした。
「ハイタイプ」と「ロータイプ」は、お部屋の広さや生活スタイルによって好みのものを選べば良いと思いますが、少しでもスタイリッシュで邪魔にならないテレビスタンドを探している人は、ニトリやアイリスと比較しても圧倒的にベース部分で優れている「V3」を検討してみてはいかがでしょうか?


豊富なオプションアイテム
かゆいところに手が届くオシャレなオプションが多数用意されているので、ご自身に合った必要なオプション購入も検討したほうが良いと思います。






SNSの口コミまとめ
最後に、WALL TV STANDを購入した人たちがどのように使用しているのか、SNSの投稿をリサーチしてまとめてみました。興味のある人は、是非参考にしてみてください。



これは、「V3」のロータイプですね。棚板をつけて小物を置いて、床や壁との配色もバッチリでとてもおしゃれに仕上がっています。



こっちも「V3」のロータイプっす。オプションの棚板をつけて、ゲーム機を置いてるっす。



ん?これは少し違うタイプのテレビスタンドみたいだけど、コンパクトでかっこいいね。
WALL TV STANDシリーズからは、小~中型テレビ向けの「anataIRO」という商品も発売されています。
「V2」や「V3」のような重量感がないため、組み立ても楽で、手軽に設置できる、それでいて、おしゃれ度がとても高いということで、SNS上で話題になっています。
大型テレビは必要ないという人は、こちらの「anataIRO」の購入も検討してみてはいかがでしょうか?
以上、WALL TV STANDの口コミまとめと実際に使ってみた購入レビューでした。
新しいテレビ台、壁寄せテレビスタンドを探している人の、すこしでも参考になれば嬉しいです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



またのご来店、お待ちしてるっす~。