お家のカーペットには様々な汚れがこびりついています。
- ソースやスープの食べこぼし
- ジュースなどの飲みこぼし
- 子供のお漏らし
- ペットの粗相
- 服についた汚れ
- 手足の皮脂汚れ
特に液状の汚れはシミになるので、すぐに洗って汚れを落とさないといけないのですが、
カーペットってそんなすぐには洗えませんよね・・・。
でも、「リンサークリーナー」があれば、汚れを即座に水洗いできて、汚れを落とすことができるのです。
水洗いするので、使用後に乾かす手間がありますが、
そんなデメリットが気にならないくらい汚れがキレイに落ちる様子をお見せします。
簡単なコツや、使用後どれくらいで乾くのかも解説するので、是非最後まで読んでみてください。
※ソファを洗ってみた記事はコチラ↓
リンサークリーナーとウタマロで汚れを落とす
この汚れ、わかりますか?
写真の真ん中あたりがオレンジ色に変色しています。

子供がビーフシチューを吐き出してできたシミです。
夜遅くに付いたため、翌朝洗うことになりました。
音が大きいから夜中の使用は気をつかうかも・・・
それでは早速、リンサークリーナーとウタマロクリーナーを用意します。

STEP1 ウタマロクリーナーを吹きかける
読んで字の如く、ウタマロをまんべんなく吹きかけます。

30秒ほど放置したら、下準備完了です。
STEP2 リンサークリーナーで水洗いする
リンサークリーナーで水を吹きかけながら吸引していきます。

キレイにするコツは、吹きかけて吸い出してを何度も繰り返すことと、
大胆に水びたしにすることです。
大量の水をつかっても、即座に吸引してくれるので水たまりができるようなことはありません。
STEP3 リンサークリーナーでひたすら吸い出す
水の放出をやめ、吸い出し作業を繰り返します。
吸い出しのコツは、ノズルを押し付けながらゆっくりと動かすことです。
ノズルを注視して、押し付けても水が吸い込まれなくなったら辞め時です。
水洗い後はどれくらい濡れているのか
濡れ具合がわかりやすいように、ティッシュを押し当ててみました。

けっこう吸い取れましたね・・・。
もう一度。

押し当てる場所が少し変わってしまったせいか、ティッシュはあまり変わりません・・・。
失敗失敗。
何度か繰り返し、15~20枚目のティッシュでほとんど水がつかなくなりました。

と、いうことで、
リンサークリーナーの使用後はティッシュ20枚分濡れているという実験結果となりましたw
1枚1枚押し付けていたので時間がかかりましたが、
何枚か重ねてポンポンと叩きつけていけば、数十秒で水気を取りきることができます。
広範囲になると、とても大変ですが、
今回のようにピンポイントの汚れであれば、リンサークリーナーは使用後の水気を気にすることなく、
その恩恵を最大限に受けることができるのだと思います。
汚れとシミは落ちたのか
見た目ではわからないほどに汚れはキレイに落ちました。

あたりどころが悪かったフチの部分は若干色味が残りましたが、大変満足のいく結果です。
もしリンサークリーナーを持っていなかったら、
カーペットをクリーニングに出すか、洗濯機で洗ってベランダに干すか、
いずれにせよ、1日で終わる作業ではありません。
リンサークリーナーを持っていたおかげで、30分かからないでシミを落とすことができました。
使用後に水気をとるか、乾かすかしないといけませんが、
汚れが落ちていくのを実感できるその時間は、まったく苦になりません。
気持ち良すぎて、わざと汚したくなるくらいですw
アイリスオーヤマさん、最高のクリーナーをありがとうございます。
我が家の子どもたちはまだ3歳児と0歳児。それに毛玉吐き出しマンの猫が一匹いるので、
リンサークリーナーは今後も長い期間お世話になりそうです。