芦屋市から26歳の史上最年少市長が誕生!!高島崚輔(たかしまりょうすけ)の学歴・経歴がハイスペックすぎると話題に【灘高→東大→ハーバード】

2023年4月23日に統一地方選は投票日を迎えました。兵庫県芦屋市長選では、史上最年少の市長が誕生するか注目されており、新人のNPO法人理事長の高島崚輔(たかしまりょうすけ)氏が、現職の伊藤舞氏と2人の新人を抑え、初当選を決めました。

そんな時の人となった高島さんですが、超高学歴のヤバい奴らしいです・・・。

・高島りょうすけのプロフィールが知りたい。
・高島りょうすけって結婚している?
・市長になる前は何をしていた?
・高島りょうすけが当選した理由。
・今までは誰が最年少だった?
・高島りょうすけの政党、出身、家族について知りたい!

色々と気になることがあると思いますので、調べておきました。

目次

そもそも地方統一選挙ってなに?

統一地方選挙とは、日本の地方自治体である都道府県、市区町村の長や議員を選ぶ選挙です。定期的に行われ、任期は4年間です。

選挙の流れは以下のようになります。

候補者の立候補
統一地方選挙に出馬するためには、立候補届を提出する必要があります。立候補するための条件は、日本国籍を持っていること、満20歳以上であること、選挙権を有していること、などがあります。

選挙運動
選挙運動は、選挙の期間中に行われます。候補者は、演説やチラシ配りなどを通じて自分の政策や考えを有権者に訴えます。

投票
選挙の日に、有権者は投票所に行き、自分が支持する候補者に投票します。投票の方法は、投票用紙に候補者の名前を記入する方法と、コンピューターなどの電子投票機を使用する方法があります。

開票
投票が終了すると、開票作業が始まります。開票作業は、投票用紙を手作業で集計する場合と、電子投票機の集計結果をまとめる場合があります。

結果発表
開票が終了すると、各地方自治体から結果が発表されます。得票数が多い候補者が当選し、地方自治体の長や議員に就任します。

以上が、統一地方選挙の流れになります。

芦屋市ってどんなところ?

兵庫県芦屋市は、日本の兵庫県南部に位置する都市で、神戸市の隣にあります。芦屋市は、高級住宅地として知られ、落ち着いた住環境や、緑豊かな自然環境、美しい海岸線があります。

また、芦屋市には多くの歴史的な建造物や観光スポットがあります。例えば、ヨドコウ迎賓館や芦屋市立美術博物館などがあります。

芦屋市は、阪神間に位置するため、交通の便も良く、神戸市や大阪市、京都市などへのアクセスが容易です。また、芦屋市は阪神タイガースの本拠地、阪神甲子園球場からも近く、野球ファンにはたまらない場所でもあります。

高島りょうすけのプロフィール

本名:高島崚輔(たかしまりょうすけ)
生年月日:1997年2月生まれ
出身地:大阪府箕面市
家族構成:3兄弟の長男(3つ下と9つ下に弟)
趣味:ラグビー

※以下、公式ホームページより引用
https://www.takashimaryosuke.jp/#profile

経歴
1997年2月生まれ 茶屋之町在住
灘中学校・高等学校卒業(生徒会長)

2015年
東京大学、ハーバード大学に入学(環境工学専攻、環境科学・公共政策副専攻)
休学中に世界の都市を訪れまちづくりを学ぶ

2016年〜
NPO法人留学フェローシップ理事長に就任
文部科学省、柳井正財団、江副記念リクルート財団と協働し海外留学と進路開拓を支援。県立高校国際教養科の新しいカリキュラムづくりを有識者として支援

2017年
外務省・経済産業省にてインターンシップ

2020年
ライフイズテック株式会社にて、経済産業省「未来の教室」実証事業、AI・データサイエンスの教材開発に従事

2022年
ハーバード大学を卒業。公文教育研究会学習者アドバイザーとして全国の小中学生の学びを支援(2022年7月〜2023年2月)

高島りょうすけは結婚している?

高島さんの選挙活動に、奥様と思われるような方が姿を表すことはありませんでした。

もし、高島さんが結婚しているのであれば、選挙は家族の今後を大きく変える一大イベントになりますので、支援者としてパートナーも目立つ存在になるはずです。

SNSなどにもそういった情報はありませんでしたので、高島さんは現在独身である可能性のほうが高いでしょう。

高島りょうすけの学歴

史上最年少ということで注目されている高嶋さんですが、市長選にて大きな武器となったのが、その学歴の高さです。

まず、灘中学校・高等学校を卒業し、その頃に生徒会長を勤め上げました。

灘中学校・高等学校は、兵庫県神戸市灘区に所在する男子校です。中学校、高等学校ともに難関校として知られ、入学には高いレベルの学力や素養が求められます。

中学校では、2年次に数理科目を中心に、高校受験に必要な基礎学力を身につけます。高等学校では、数学、物理、化学、英語などの科目を重点的に学び、高度な学問にも取り組みます。

また、文化祭や体育祭などの行事や、部活動も盛んで、生徒たちは多彩な経験を積むことができます。

灘中学校・高等学校は、東京大学、京都大学、神戸大学などの難関大学に多数の進学実績があり、優秀な人材を輩出しています。

東京大学に進学するも4ヶ月でハーバード大学に転籍

高島さんは2015年4月から東京大学に入学し、同年の9月からハーバード大学で学ぶという異色の経歴をもっています。東大とハーバードという日米の両トップ校に通ったという天才大学生は、過去にあまり例がありません。

なぜ、たった4ヶ月で東大を離れたのでしょうか?

当時、高島さんが「東洋経済オンライン」のインタビューで語った記事がありますので、詳しくはこちらをご確認ください。

学生時代の高島さんが語る東洋経済オンラインのインタビュー記事
https://toyokeizai.net/articles/-/100427

ハーバード大学では、環境工学、環境科学・公共政策を学び、専門は環境エネルギー工学というもので、「エネルギーと教育が日本を変える」と各地を飛び回っていたようです。

立候補以前は子どもたちの学びを支援する活動

高島さんは市長選挙に立候補する前、NPO法人「留学フェローシップ」を経営していました

留学フェローシップ公式サイト
https://ryu-fellow.org/

留学フェローシップは、自ら学びを構築し、その学びを社会に還元していく若者を応援するべく、コミュニティベースでの支援をおこない、 メンターとして若者たちと向き合うという活動を続けています。

インターネットで留学情報を発信する「留ナビ」の他に、「サマーキャンプ」「留学キャラバン隊」「グローカルキャンプ」の3種類の活動を行っており、主体的な進路選択を支援する教員を育成する「Educators’ 留フェロ」などの活動も行っています。

高島りょうすけが芦屋市長選挙に立候補した理由

高島さんは出馬会見の際に、次のようにコメントしていました。

大学在学中に芦屋市役所でインターンを経験し、街づくりを志すようになった。
芦屋市の皆さんと対話を重ねながら一緒に課題を解決し、誇りある芦屋の未来をつくりたい。
芦屋を世界一住み続けやすい街にしたい。

また、これまでに芦屋市で次のような活動を行っています。

高校時代から芦屋市において様々な活動を続けてきた高島さん。自然と地域密着となっていた彼の人生は他の候補者とは一線を画す存在だと、芦屋市民にとって良い印象を与えたのかもしれませんね。

※以下、公式ホームページより引用
https://www.takashimaryosuke.jp/#profile

2014年 灘高3年時に芦屋市のサマーカーニバル(市民まつり)で屋台を出店

2018年 芦屋川ロータリークラブの「芦屋エコフォーラム」で基調講演(芦屋市・芦屋市教育委員会共催)

2019年 10〜12月に芦屋市市役所政策推進課にてインターンシップ
市政の現場を経験し、芦屋市の未来づくりを志す。

2022年 ハーバード大学4年時に、ゼミのプロジェクトで芦屋市を舞台にした自然エネルギーを計画
NPOの活動を芦屋市内で実施
芦屋市など全国50都市で中高生の海外留学を含めた進路開拓を応援するワークショップを開催
市民と未来の芦屋を語る「芦屋SDGsカレッジ」を4回開催(芦屋市・芦屋市教育委員会後援、芦屋川ロータリークラブ協賛)

高島りょうすけの選挙公約について

高島さんの選挙公約としては以下の項目が挙げられます。

1.安心の医療介護
2.圧倒的に子育てしやすい芦屋
3.先進的な世界一の教育
4.駅前の再開発

芦屋市を世界一住み続けやすい街にする。

そんな強い想いが、彼の活動エネルギーになっているのでしょう。

高島りょうすけの所属する政党は?

高島さんは無所属で市長選に立候補しています。

選挙において、立候補者が政党に所属せずに出馬することを「無所属」と言います。政党に所属しないため、政党の党員や支持者からの支援を得ることができないため、キャンペーンや選挙運動に必要な資金や人員、ノウハウを自己調達する必要があります。

また、無所属候補者は、政党の党派色や主義主張に縛られず、自分自身の主張を訴えることができるメリットがあります。一方で、政党に所属していないため、政治的な経験やネットワークが不足する場合があるため、選挙戦を有利に進めることが難しいというデメリットもあります。

日本の場合、国政選挙では、政党に所属することが原則とされていますが、地方選挙では無所属の候補者が立候補することが比較的多く、有力な候補者が出ることもあります。

高島りょうすけが芦屋市長に当選した理由

高島さんが超高学歴のヤバイやつだということはわかりました。

芦屋市の未来に対する情熱も十分伝わってきます。

しかし、26歳という、歴史上の最年少で市長になるというのは尋常ではありません。

そうです、異常事態が起こったのです。

なぜ高島さんは市長に当選できたのでしょう?

現職市長との戦い

市長選立候補者において、最大の壁は「現職市長」です。

知名度や実績が目に見えているので、当然投票率も高くなるのが通例です。

しかし、今回の芦屋市長選では、現職の伊東市長に対して、有権者から「4年で何も変わらなかった」など批判的な声が上がるなど、市長と市民との間に大きな溝が生まれていたとの情報がありました。

そんな中、新たな候補者として現れた高島さんに、新しい風を感じた有権者の期待が高まったのかもしれません。

”わかりやすく”伝えることに長けたカリスマ性

高島さんは学生時代、授業ノートがあまりにきれいで分かりやすく、「ノートの神様」という異名が付けられたという逸話があります。

ノートの記述法を紹介する参考書などをもとに、書き方を研究していたとのこと。

そんな、研究しつくされた”わかりやすい”ノートは友人たちの間で取り合いになったそうです。

そんな高島さんの選挙用チラシ等は、要点が整理され、シンプルだけど目立つデザインとなっており、読みやすい工夫が散りばめられていました。

また、高島さんは街頭演説だけでなく、SNSを駆使した選挙活動にも力をいれていました。

高島りょうすけTwitter
https://twitter.com/TakashimaR_2023

高島りょうすけtiktok
https://www.tiktok.com/@takashimaryosuke

Twitterでは、毎日の活動を精力的にアピールし、その時その時に伝えたいメッセージを有権者に対して、リアルタイムで発信し続けました。

tiktokでは、演説だけでなく、高島さんの人となりがわかる動画コンテンツも配信され、中には100万回以上再生されている動画もあります。

東大とハーバード大ということだけで、芦屋市だけでなく、全国で需要がありそうな肩書ですが、市長ではなくインフルエンサーとしてでも十分活躍できる存在だということが立証されました。

まさに、実力と人気を兼ね揃えた、若きカリスマの挑戦は、市長になるべくしてなったと言えるのではないでしょうか?

これまでの最年少市長は誰?

さて、今回は高島さんが芦屋市長選に当選したことで、史上最年少市長となったわけですが、高島さん以前の史上最年少市長は誰だったのでしょうか?

全国市長会(東京都)の調べによると、1955年以降の記録で、これまでの歴代最年少市長は94年に東京都武蔵村山市長に就任した、志々田浩太郎氏で、就任当時、28歳0カ月でした。

高島りょうすけ氏は26歳2ヶ月での市長となったため、1歳と10ヶ月若い記録を更新したことになります。

最年少市長誕生にたいする世間の声

まだ若すぎる。そんな中高齢者たちの声が自然と聞こえてくる気がします。

実際に、高島さんが選挙活動中に、そのような声をかけてくる市民もいたそうです。

実際に、26歳という最年少市長が誕生した今、世間ではどのような声があがっているのか調べてみました。

芦屋市で誕生した最年少市長、高島りょうすけのまとめ

終わりに、暫くの間世間を騒がせるニュースになるであろう高島りょうすけさんについて調べたことをまとめてみました。

最年少市長誕生というのは、日本の未来を変える、とても喜ばしい話題です。

高島さんのように優秀な人間が、海外にだけでなく、日本で活躍してくれることを祈るばかりです。

・高島りょうすけは、大阪府箕面市出身で3兄弟の長男で現在独身。
・無所属で立候補し、芦屋市を良くしたい情熱と、教育と環境に対する高い知見が認められ当選。
・SNSを駆使した選挙活動で、そのカリスマ性が話題となる。

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