一人暮らしを始めるならホームルーターが便利ってホント?めんどくさい工事をしなくてもいいからオススメです

ホームルーターアイキャッチ

インターネットに関して、こんな困りごとはありませんか?

  • 家のネットが遅くてイライラするけど、どうしたら良くなるのかわからない
  • マンション設備の都合で光回線を部屋に引き込めない
  • どこの光回線がよいのか種類が多すぎて決められない
  • もうすぐ引っ越しなのに光回線の工事が空いてない
  • 光回線とかwimaxとかモバイルwifiとか、結局どれが1番良いの?

そんなお悩みは、ホームルーターで解決できるかもしれません。

ホームルーターの特徴
  • 5Gを利用した高速通信が可能(4Gでも充分な性能を発揮)
  • 場所を選ばず、コンセントに差すだけでOK
  • 工事不要で、すぐにwifiでインターネットが利用可能

ホームルーターとは、工事不要で、置くだけで自宅に高速通信可能なwifi環境がつくれるという、2022年、最も注目されているインターネットサービスです。

目次

ホームルーターが工事不要の理由

まず、現在お家のインターネット環境の主流となっている光回線の通信経路を知っていただきたい。これが基本となりますので、理解できるとインターネットがグっと身近に感じられるかもしれません。

お家のwifiにつないだスマホで、外にいるA君のスマホにデータを送ったときの流れをイメージしてみましょう。

①手元のスマホから電波にのって自宅のwifiルーターに届きます。

②wifiルーターからLANケーブルを通ってONUと呼ばれる光回線の機器に届きます。

③ONUで光信号に変換されたデータは自宅を飛び出し、外の電信柱に張り巡らされた光回線の中を超高速で飛んでいきます。

④光回線の収容局と呼ばれる中継所に届きます。(フレッツ光ならNTTの事業所)

⑤光回線とは別に契約しているインターネットサービスプロバイダ(プロバイダやISPと呼ぶ)という事業所に届きます。

⑥プロバイダから、A君がいる近くの収容局にデータが送られます。この間の経路をインターネットと呼ぶことが多く、この経路は主に光回線で、A君が海外にいる場合は、海底に敷設された光回線の中を飛んでいくことになります。

⑦収容局の次は基地局に届きます。

⑧基地局から無線電波でA君のスマホにデータが届きます。

※あくまで流れをイメージするための説明です。厳密にはサービス事業者のサーバを利用するケースがほとんどなので仕様がことなります。

A君がデータを返送する場合は、逆の経路になります。A君が自宅にいて、スマホを光回線のwifiにつないでいる場合は、⑦が次のように変わります。

⑦収容局の次はA君の自宅にあるONUに届きます。そのあとは、もうわかりますよね?

以上が、自宅に光回線を契約している場合の通信方法です。

では、ホームルーターは光回線と何が違うのでしょうか?先程の説明で、基地局というのがでてきましたが、ホームルーターは基地局と通信することで、お家にwifi環境を作り出すことができるのです。

電線からお家に引き込まれる光回線が、無線の電波に変わったと考えればOKです。その電波は光信号ではないので、宅内にONUを設置する必要がありません。回線の引き込みも、機器の設置もしないので、工事不要となるわけです。ポケットwifi(モバイルルーター)やテザリングと呼ばれるものも、コレと同じ原理です。

ホームルーターが使用する電波

ホームルーターと基地局との通信には、スマホと同じ4Gと5Gの電波が使われます。

4Gってなんですか?

2010年ごろに始まった通信システムの第4世代のことを言います。

5Gってなんですか?

4Gよりも通信速度などが飛躍的に向上した通信システムのことを言います。

5Gの普及など、ホームルーターと基地局との通信がどれだけ早く安定するかが、

ホームルーターの価値を左右することになります。

無線電波になることで、どうしても光回線に速度や安定性が劣ってしまうところが、残念なポイントです。

5G対応&4Gでも高速通信可能

5Gの普及に伴い、近年では5Gの電波に対応したホームルーターが発売されるようになりました。5Gには、いままでの電波(4G、LTE)と比べて次の特徴があります。

  • より速い、より大きなデータの送受信ができる
  • 遅延が少なく、オンラインゲームの操作感やロボットの遠隔操作の質が高まる
  • 1度にたくさんの機器と接続して通信できる

最新のホームルーターは基本的に、4Gと5G、どちらの電波も利用できます。5Gの特徴をみると、4Gより5Gのほうが、高速で安定した通信ができると言われています。しかし、2022年1月現在、5Gの電波が使える地域は限られていて、ごく一部の人しかその恩恵を受けることができません。4Gでもサクサク動画を楽しめるので、気にすることでもないのですが、5Gにこだわりがある人にとっては、現状は、少し残念なところと言えるでしょう。

ホームルーターの取扱店

ホームルーターは、UQコミュニケーションズ(UQ WiMAX)、softbank、docomoから販売されています。それぞれの最新機種については、別記事にまとめてありますので、是非参考にしてみてください。

ホームルーターの通信速度

各キャリアが公表している、ホームルーターの最大通信速度は次のとおりです。

キャリア別の速度比較
WiMAXSoftBank Airhome 5G
最大速度(下り)2.7Gbps2.1Gbps4.2Gbps
最大速度(上り)183Mbps非公開218Mbps
最大通信速度ってどういうこと?

技術的にはこれくらいの速度は出せますよ、ということですが、

実際にユーザーが利用できる速度は、記載数値の10分の1程度です。

速度の下りと上りってなに?

下りはダウンロード(受信)、上りはアップロード(送信)の通信のことです。

Apple musicで音楽を聞く場合や、youtubeで動画を視聴するときは、下りの通信速度が重要になります。

ライブ動画を生配信をする場合や、youtubeに動画をアップするときは、上りの通信速度が重要になります。

2.7GbpsのGbpsってなに?

1Gbps(ギガビットパーセコンド)とは、1秒間に1ギガ(=1,000メガ)のデータを送受信できるということです。

下りの速度が2.7Gbpsということは、1秒間に2.7ギガのデータを受信できます。

iphoneで撮影した写真が1枚4メガ程度なので、

2700÷4=675枚の写真を1秒でダウンロードできることになります。

最大速度だけを見ると、home 5Gが1番速いと思ってしまいますが、実際は、ホームルーターを設置する場所(電波を受信する環境)によって速度は違います。

また、インターネットを利用する時間も速度に大きく影響します。朝より夜のほうが速度が遅くなると聞いたことや、体験したことはありませんか?

同じ時間に同じエリアでインターネットを利用している人が多ければ多いほど、速度は遅くなります。これは、無線電波や光回線には、同時に送受信できるデータの量に限りがあるからです。

さらに、スマホやPCが最新のwi-fi 6(最新のwi-fi規格)に対応しているかなど、ホームルーターの速度を比較することは、非常に困難であることから、ネットに広がるホームルーターの速度に関する評判や口コミは、あまり参考にならないと思ってください。

それでも速度の実測値が気になる方は、こちらの関連記事を御覧ください。

ドコモhome5Gの速度レビュー!!フレッツ光の実測値と比較してみた。

ホームルーターの通信制限

ホームページや広告には、データ無制限でネット使い放題だと書いてあります。そして、わかりづらい小さな文字で、速度制限についての注意書きが書かれてあります。

softbankの場合

ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供にともなう速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

WiMAXの場合

直近3日間にご利用の通信量が合計15GB以上の場合、
ネットワーク混雑時間帯の通信速度を概ね1Mbpsに制限します。

※2022年2月にこの制限は廃止されました。

docomoの場合

当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。

残念ながら、ホームルーターを使っていると速度制限がかかる可能性があるのです。

WiMAXは3日で15GBと明確に基準を設けており、softbankも同じような基準ではないかと言われています。youtubeを720pの高画質で視聴すると、1時間で約1GB使用します。1日で5時間もyoutubeを見れる計算になりますが、同時にSNSの投稿を見たり、NETFLIXで映画をみたりする場合には、3日で15GBでは、全然足りないことでしょう。

この速度制限が、ホームルーターの最大にして唯一の欠点であると言えます。実際に私も、この制限があることから、ホームルーターなんて使えない、結局のところ光回線に頼るしかない。そう考えていました。

docomo home 5Gには速度制限がない?

home 5Gは速度制限の基準を明確にしていません。「1日で100GB以上使っても、制限されなかった。」そんな口コミがSNS上で飛び交いました。これが本当ならとんでもないことだと、私自身、2021年10月にhome 5Gを契約し、今に至ります。

3日で120GBを超えることもありましたが、これまで、速度制限がかかったことはありません。本当に、とんでもないことでした。5Gと4Gどちらの環境でも、平均して70~80MBの速度が出ていて、youtubeがカクつくことも途切れることもなくサクサク視聴できています。

私の場合、ホームルーターだけで、不自由なく満足なインターネット生活を過ごせています。

実際に速度制限について検証を行いましたので、こちらの関連記事も合わせて御覧ください。

ドコモのホームルーターは速度制限なし!!一ヶ月使用した本音をレビュー

2022年1月現在、home 5Gでは速度制限にかかりにくいことは事実ですが、制限の基準が明確にされていないので、今後のことは保証できません。5G契約者が増えたり、ホームルーターの普及が今より進んだときに、速度制限されやすくなる可能性があります。すべてはdocomoのさじ加減ひとつですので、ご注意ください。

一人暮らしの人にホームルーターをおすすめする理由

さて、ここまで読んでいただいたあなたは、すでにホームルーターについて充分な知識が身についています。そして、ホームルーターの中でも特にドコモのhome5Gが優れていることがわかっていただけたかと思います。

ここからは、なぜ引っ越し、一人暮らしにhome5Gが適しているのかを説明いたします。

引っ越しのとき、インターネットをどうするかで悩む人は多いはずです。

  • できるだけ安く済ませたい
  • 工事のスケジュールが合わない
  • スマホがあるからインターネットは必要ない
  • 手続き方法がわからない
  • とにかくめんどくさい
ネットの引っ越しパターン
  • 今住んでいる家のインターネット契約を引き継ぐ(移転)
  • 今の契約は解約して、新しいサービスを契約する(乗り換え)

ハッキリ言って、移転はオススメしません。引っ越しは、乗り換えでネット料金を安くするチャンスだと思ってください。

インターネットの移転手続きは損をする

まず、契約を引き継ぐ「移転」の手続きですが、やるべきことは次のとおりです。

  • 現在の回線とプロバイダの契約情報を調べる
  • それぞれの会社に転居、移転の意向を伝える
  • 引越し先の建物で、今と同じサービスが使えるか調べてもらう
  • 賃貸の場合、インターネット設備を管理会社に確認する
  • 工事日を調整する

今利用している回線とプロバイダがわからないという人も多いと思います。そんなときは、毎月の請求書か、支払い明細を確認してください。

回線とプロバイダがわかったら、ホームページにアクセスして申し込みます。多くの場合、サービスを継続できるか引越し先の住所を検索するところから始まります。

その後、電話でオペレーターと確認しながら手続きを進めていくことになります。

一人暮らしの場合は移転をオススメしません

乗り換えに比べて、移転のほうが手続きが簡単なのは確かです。解約料金がかからないという、目先の不利益を回避するために移転を選ぶ人も多いです。この2つが移転のメリットといえますが、引っ越しをするときには、乗り換えのほうがメリットが大きいということを覚えておいてください。

乗り換えのほうが良い理由
  • 新規契約にはキャッシュバックがある
  • 工事費無料キャンペーンが多い
  • 移転ができても、引越し前と同じ通信品質とは限らない

インターネットを提供する会社は、新規契約の獲得に命をかけています。解約料金が発生したとしても、多額のキャッシュバックやキャンペーンがあるので、乗り換えのほうがお得になるようにできているのです。

引っ越しするたびに光回線の配線方式の確認が必要

乗り換えのほうがお得なのはわかったけど、「今の家のインターネット環境が光回線で快適だから、移転のほうが安心。」そんな人も多く見てきましたが、

同じ会社のサービスでも、場所が変わればインターネットの品質も変わります。

引越し先が光回線に対応したマンションやアパートの集合住宅だとしても、快適にインターネットができるかどうかは、建物内の配線方式を調べてみないといけません。

光配線方式

光配線方式は、各部屋まで光ケーブルが配線されている状態のことを言います。部屋には光コンセントがあり、部屋内にONUを設置するので、光回線の恩恵を損なうことなく、最大1Gbpsの高速通信が可能です。

LAN方式

LAN方式は、集合住宅のMDF室という共有スペースまで光回線を引き込んで、MDF室から各部屋までをLANケーブルで配線されている状態のことをいいます。部屋にはLANケーブルの差込口があり、高速通信に対応したLANケーブルが使われていれば、光配線と同様に最大1Gbpsの高速通信を利用できます。

しかし、MDF室で1本の光ケーブルから各部屋にLANケーブルで分配されていることから、建物内で同時にインターネットを利用する人が多い場合、通信速度や安定性は著しく低下する恐れがあります。

VDSL方式

VDSL方式は、MDF室まで光回線を引き込んで、MDF室から各部屋までを電話線で配線されている状態のことをいいます。部屋にはアナログ電話で利用するモジュラージャックがあり、部屋内に信号を変換するモデムを設置します。

電話回線では最大100MBpsまで速度が低下し、さらにLAN方式と同様に、同時接続者が多いと著しく通信品質が低下します。

今のお家が光配線方式で、引越し先がVDSL方式だと、同じ契約でもインターネット環境は劣化したものになります。

築10年以上の集合住宅、インターネット完備やインターネット無料の集合住宅では、LAN方式やVDSL方式の場合が多いので注意しましょう。

工事日の調整がめんどくさい

インターネットの開通工事は、申込みから最短で2週間後となることが多く、引っ越しシーズンだと、1ヶ月先まで工事予定がとれないなんてことも珍しくありません。引越し先が決まったら、なるべく早く申し込みを済ませましょう。

立ち会いが必要な場合、当日の時間が決まらなくて、家具の揃ってない部屋で1日中待機しないと・・・なんてこともあります。事前に管理会社に工事の連絡をするのを忘れると、MDF室に入れなくて工事が延期される可能性もあります。

工事があると、やることが多すぎて、引っ越しが余計にめんどくさく感じてしまいますね。

インターネット乗り換えのデメリット

乗り換えの手続きは、移転と大差ありません。

  • 現在の回線とプロバイダの契約情報を調べる
  • それぞれの会社に解約の意向を伝える
  • 新しく契約するインターネットサービスを選ぶ
  • 引越し先の建物で、そのサービスが使えるか調べる
  • 賃貸の場合、インターネット設備を管理会社に確認する
  • 工事日を調整する

乗り換えのデメリットとして、まず、現在の契約の解約料金が発生します。ただし、光回線には、俗に言う「2年縛り」というものがあり、申し込んだ日の翌月から25カ月目と26カ月目の間に解約をすれば解約金は発生しません。解約料金は、1万円を超える場合も珍しくありません。

新しく一人暮らしを始めるならホームルーターを契約しよう

自宅でインターネットをするためには、いくつかの選択肢から自分に合ったサービスを選ぶことが大切です。この新しいサービスを探すというのも、様々なキャンペーンや契約プランがあり、結局どれが良いかわからなくて、めんどくさくなってしまうという、乗り換えのデメリットだと思っています。

主なインターネットサービス
  • 光回線
  • モバイルルーター
  • ホームルーター
  • スマホのテザリング
  • ケーブルテレビのインターネットサービス

スマホのテザリングはオススメできません。スマホの契約プランは通常、「通信容量20GBまで」「3日で10GBまで」などといった縛りがあるので、テザリングはスマホの通信量に加算されるので、あっという間に制限がかかってしまう恐れがあります。

ケーブルテレビのインターネットサービスはオススメできません。光回線より速度が遅いのは知られていますが、ケーブルテレビのインターネットは、流合雑音というケーブルテレビ特有のノイズが原因で、通信障害が頻繁に発生する可能性があります。また、カスタマーセンターが異常につながりにくいという特徴があるので、困ったときにイライラしてしまうかもしれません・・・。

PC、テレビ、ゲーム、スマートスピーカー、ペットカメラなどなど、お家の中はインターネットを必要とする電化製品で溢れていて、スマホがあるからといって、とても満足できる時代ではありません。

光回線などのインターネットサービスを契約することは、電気やガスと同じレベルで大切はのではないでしょうか。自分にあった最適なプランの選び方については、別の記事でご紹介できればと思いますが、兎にも角にも、インターネットのお引越しはめんどくさいことばかりです。

わからない、めんどくさい。そんな人は

ホームルーターを契約してください。

ホームルーターとは
  • 5Gを利用した高速通信が可能
  • 場所を選ばず、コンセントに差すだけでOK
  • 申込みから1~3日で機器が到着し、すぐにインターネットが利用可能
光回線と何が違うの?

面倒な工事が必要ありません。コンセントに差すだけでwifi接続が可能です。

最大通信速度は光回線のほうが早く安定もしますが、50~70Mbpsの速度は確保できるので、日常のインターネットで困ることはありません。

モバイルルーターと何が違うの?

仕組みはほぼ同じです。モバイルルーターよりもサイズが大きく、電波の送受信がより安定します。

同時に接続できる端末がモバイルルーターよりも多いので、お家の中で、家族で安心して使うことができます。

どんな料金プランがあるの?

月額〇〇円といったシンプルな契約プランとなっています。

ただし、ホームルーター本体を購入しなくてはなりません。

スマホと同じ4Gと5Gの電波を使うので、建物の設備や配線方式のことを考える必要がありません。WEBで申し込めば1~3日ほどで機器が届くので、工事を待つ必要がありません。

それでいて、動画や音楽、SNSの視聴を楽しむ分にはまったく問題のない通信速度なので、手軽に大満足なインターネット環境がつくれてしまうのです。

なんだか胡散臭い表現になってしまったので、デメリットもきちんとお伝えしておきます。

ホームルーターをおすすめできない人
  • 動画の生配信や、大容量のデータをアップロードする人
  • 対戦型のオンラインゲームをする人
  • 大人数でWEB会議をする人
  • 短期間で大量のデータ通信をする可能性のある人

理由は、ホームルーターには次のような弱点があるからです。

  1. 上りの速度が遅い
  2. 遅延が大きい
  3. 使いすぎると速度制限がかかる

特に、「使いすぎると速度制限がかかる」、というのが光回線に比べると大きなデメリットとなってしまいます。3日で15GB以上のデータを使うような人は、ホームルーターだと少し心配かもしれません。

おすすめ機種はドコモのホームルーター

速度制限が不安で、ホームルーターは購入できそうにない。そんな人でも、ドコモのホームルーター、「home 5G」なら、唯一おすすめできます。

こちらのホームルーター、2021年8月にサービス提供が始まってから、速度制限されたという報告が、確認されていないのです。

docomo公式からは、

当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。

というアナウンスがされているものの、明確な基準が提示されていません。今後の方針次第では変わってしまうかもしれませんが、2022年、最強のホームルーターであることは間違いないでしょう。

一人暮らしならホームルーターで充分

  • インターネットの引っ越しは、移転より乗り換えのほうがお得。
  • 集合住宅は配線方式によって通信品質が変わるので注意が必要。
  • 工事日の調整がとにかくめんどくさい。
  • 時間がない、わからない、めんどくさい、という人にはホームルーターがおすすめ。
  • ドコモの「docomo home 5G」を契約しておけば間違いない。

といったように、インターネットの引っ越し手続きは本当に大変です。とにかくお得に乗り換えたいからと、各社のキャッシュバックキャンペーンの比較を始めたらキリがありません。

私は、多少、パフォーマンスや金額的な損があったとしても、手軽さとわかりやすさを重視するべきだと思っています。その点で、ドコモのホームルーターは、料金プランが1つだけで、設置もコンセントに差すだけと、

まさにインターネットの引っ越しの常識を変える、最適解なのではないでしょうか。是非タイムパフォーマンスも意識してみてください。

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