アイリスオーヤマからコンパクトモデルのリンサークリーナーが発売されました。
と、思ったら、
2019年に発売された旧モデルに、コンパクトモデルという肩書きを追加しただけでした。失礼。
いま一番売れている、自動ポンプ式との差別化をしよう、という作戦ですね。
- 購入を検討している
- 自動ポンプ式との違いを知りたい
- リンサークリーナーってなに?
- コンパクトモデルのメリットデメリットは?
以上について、お伝えします。
リンサークリーナーとは
簡単に言えば、
水を吹きかけて浮かせた汚れを、強力バキュームで吸い取る、
布製品専用の掃除機です。
詳細はこちらの動画をご覧ください。
これより、わかりやすく説明するのは難しいので、
割愛します・・・。(ライター失格)
コンパクトモデルの特徴
サイズというより、
値段が実にコンパクトです。
定価9,980円のところ、amazonなら7,970円で購入できます。
自動ポンプ式は12,481円(amazon)なので、4,500円ほどの差があるわけですが、
性能を見ると、それほど違いがあるわけではありません。
後ほど比較していきます。
自動ポンプ式モデルの特徴
その名の通り、水を吹きかける動作がポンプ式となっており、
レバーを引いている間、水が出続けます。
一方、コンパクトモデルの場合は、
レバーを引いて、戻して、引いて、戻して、
を繰り返して水を吹きかけていかなくてはなりません。霧吹きと同じイメージです。
簡単に水を出し続けられる、水の吹きかけと吸引を同時にできるというのが、大きなメリットだと、ユーザーからは非常に好評な自動ポンプ式です。
2モデルの比較
使用感に影響があるところを抜粋して比較していきます。

定格消費電力:330W
回収タンク有効容量:0.5L
清水タンク容量:0.3L
ホース長さ:直径2.9cm×1m
お湯使用頻度:約40℃まで
電源コードの長さ:約3m
質量(付属品含む):約2.7kg
- サイズの違いは気になる?
-
幅3センチ、奥行き4センチの差がありますが、自動ポンプ式も特別大きいわけではないので、気になりません。重さは500ミリリットルのペットボトル1本分の差です。
- 清水タンクの量が違うけど、清水タンクってなに?
-
吹きかける水を入れておくタンクです。自動ポンプ式のほうが容量が大きいので、1度に長時間の吹きかけが可能で、効率が良くなります。コンパクトモデルはハンドツールに、自動ポンプ式は本体に清水タンクがついています。ハンドツールについていると邪魔に感じることがあり、後から発売された自動ポンプ式では、そこが改善されています。
- 吸引力は同じなの?
-
同じです。
ただ、自動ポンプ式のほうが10dbほど動作音を抑制しているため、静音性に優れています。
まとめ
性能や口コミを見ると、自動ポンプ式の圧勝かと思います。
しかし、コンパクトモデルの値段の安さは捨てがたい・・・。
そんなあなたに、
自動ポンプ式を保有している私から、生意気ながらアドバイスをさせてください。
自動ポンプ式にしておけば、後悔しません。
私はコンパクトモデルを実際に使ったことがないので、2つの使用感を比べて的確な事は言えませんが、
自動ポンプ式には、なんの不満もなく気持ちよく掃除ができています。
本当に良くできた商品で、買ってよかったと思っています。
どうか、後悔のない選択を。
コンパクトモデル
amazonサイトで今なら7,970円で!!
自動ポンプモデル
amazonクリーナー部門でベストセラー!!